・グルメイベント
私は
大和B級グルメ王座決定戦Y-1グランプリの実行委員長を務めています。大和市は人口密度が高い為、他市と比較しても飲食店が多く市内産業の中心と言って良いかもしれません。かと言って大和市が飲食店が盛んなまちといったイメージをお持ちの方は少ないのではないでしょうか。去年Y-1グランプリの入場者数は2万人を超え優勝店舗はTVにまで登場しました。回数を重ねて大和の名物を産み出し、いずれはB-1グランプリに参加し「
厚木シロコロ・ホルモン」のような経済効果を産み出すのが目標です。さらにB級グルメのみにせず、スイーツやカクテル等々大和市内の飲食店が広く参加できるイベントに育てられれば飲食店が元気な町=「大和市」となり地域主権の活性化につながると考えています。そして飲食店活性化(部分活性化)が実現するとそれに付随する産業が活性化し、大和市は仕事がしやすい場所と認識され全体活性化に繋げたい考えています。
・子育てのしやすいまちづくり
「待機児童」
深刻な経済状況下では共働きは避けて通れない問題としてあります。共働きに必要なものは働ける場所と子どもが小さい場合預けられる場所です。少子高齢化の為簡単に保育園は増やせないかもしれませんが他市には上手く民間を活用している成功事例があります。
「小児医療無料上限年齢」
また市によって小児医療費無料上限年齢が違う現実には、どうしても不公平感を感じてしまうのではないでしょうか。財源等市によって事情は違いますがこれも真剣に検討していくのが子育て世代の要望と考えています。
「公立中高一貫校」
子育て世代にはこれも非常に関心がある問題だと思います。中高一貫であればすべての問題が解決できるわけではありませんが、教育の多様性の中では選択肢は多い方が良いと考えます。たやすくいく問題ではありませんし、中学=市・高校=県と管轄も違いますが他市で実現できているので不可能なことで無いと考えます。可否は別として今から継続的に検討していくべきだと思います。
「治安問題」
この点も子育てをしていて非常に気になります。治安は警察等で抑え込む直接的な方法もありますが、教育水準が上がると治安も良くなるとのデータもあり、教育のより一層の充実を図り、市民間のコミュニケーションを促進することによって自然と治安のよくなるまちが理想と考えます。
以上が充実してくると「素晴らしい場所」「住みやすい場所」=まほろば大和が実現し、親、子と住み継がれ大和市がふるさと思ってもらえるまちになると考えます。
議会・行政改革
これについても意見をお持ちの方が多いと思いますし選挙公約に掲げる方も多いです。ただ給与・人数を減らしても財政への寄与はあまりないと考えます。私は本業が別にあるので平気ですがあまりに下げると年齢が上の方や、サラリーマンで専業を考えている優秀な方は市政にチャレンジしようとは思わなくなるのではないでしょうか。理想論かもしれませんが収入に見合った働きをする優秀な人間が選ばれるような環境を残さなくて良いのか、今の一方的な議論だと心配になります。ただ人数が多すぎるとの指摘はその通りだと感じます。適正人数を考える必要性は大きいと考えます。
「民間感覚」
ありがちな意見ですがやはり「民間感覚」がもっと必要と感じられる点は多々あります。サービス業としては優秀ですが「予算」を取るということと「売り上げ」を伸ばすということは手法も考え方も大きな違いがあります。
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